特許
J-GLOBAL ID:200903087653439354

光ファイバアレイ、光ファイバ位置決め方法及び光ファイバ位置決め板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊沢 敏昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230203
公開番号(公開出願番号):特開2003-121676
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバホルダの一端において高精度且つ簡単に光ファイバの位置を決定する。【解決手段】 光ファイバ位置決め板12Aは、光ファイバホルダ10の保持孔J11〜J81に対応する位置決め孔H11〜H81を有するように薄膜プロセス等により形成され、同様にして位置決め板12Bも形成される。各位置決め孔は、その一端から他端に進むにつれてサイズが増大するように形成される。位置決め板12A及び12Bをホルダ10の一端及び他端にそれぞれ装着する。光ファイバF11〜F81を位置決め孔K11〜K81を介して保持孔J11〜J81及び位置決め孔H11〜H81に挿通して接着層16で固定する。光ファイバF11〜F81の固定は、接着層16の代りに位置決め板12A側に設けた接着層又は固定層を用いても達成できる。固定層は、メッキ処理により形成した後、研磨処理により平坦化する。
請求項(抜粋):
位置決め対象としての1又は複数の光ファイバと、前記位置決め対象としての各光ファイバに対応する光ファイバ保持孔を有する光ファイバホルダであってその一端から他端に貫通するように各光ファイバ保持孔が形成されているものと、前記光ファイバホルダの各光ファイバ保持孔に対応した光ファイバ位置決め孔が一方の主面から他方の主面に貫通し且つ該他方の主面に近づくにつれてサイズを増大するように形成された位置決め板であって該他方の主面にて各光ファイバ位置決め孔を前記光ファイバホルダの対応する光ファイバ保持孔に連通させるようにして前記光ファイバホルダの一端に装着されたものと、前記光ファイバホルダの一端に前記位置決め板を装着し且つ各光ファイバを前記光ファイバホルダの対応する光ファイバ保持孔と前記位置決め板の対応する光ファイバ位置決め孔とに挿通した状態において前記光ファイバを前記位置決め板に固定する固定手段とを備えた光ファイバアレイ。
IPC (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/04
FI (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/04 B
Fターム (9件):
2H036JA01 ,  2H036LA00 ,  2H036LA06 ,  2H036LA07 ,  2H036QA12 ,  2H046AA03 ,  2H046AA05 ,  2H046AA42 ,  2H046AD22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光ファイバ整列体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-012281   出願人:京セラ株式会社
  • 2次元光ファイバアレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-087569   出願人:住友電気工業株式会社, 技術研究組合新情報処理開発機構
  • 特開昭54-055451
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