特許
J-GLOBAL ID:200903087653505241
情報カード記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236643
公開番号(公開出願番号):特開平5-073729
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】情報カードの位置決めを常に正確に行う。【構成】磁気カードの先端通過を第1センサー33が検出するとエンコーダ計数部41fがエンコーダパルスの計数を開始する。再生時において磁気カードの先端通過を第2センサ34が検出すると、そのときのエンコーダ計数部の計数値n2 をRAMに格納し、その後エンコーダ計数部の計数値nに対して(n-n2 )の値が記録再生開始設定値メモリ41aに設定された値、すなわち第2センサから記録再生用磁気ヘッド26までの距離に対応する計数値になると磁気ヘッド26に再生動作を開始させる。
請求項(抜粋):
少なくとも情報カードに記録再生手段により価値データ等を記録、再生する情報カード記録再生装置において、前記情報カードを前記記録再生手段の設置部を介して搬送させる搬送機構と、この搬送機構を駆動するモータと、このモータの回転数に応じてエンコーダパルスを発生するエンコーダと、情報カード挿入口側に設けられた第1センサと、この第1センサが情報カードを検出すると前記エンコーダからのエンコーダパルスのカウントを開始するカウンタと、前記記録再生手段の手前近傍に設けられた第2センサと、前記情報カードが前記第1センサで検出されてから第2センサで検出されるまでの前記カウンタのカウント値をメモリに格納する手段と、前記情報カードに対する記録、再生時、前記カウンタの現在のカウント値から前記メモリに格納されたカウント値を減算した値が予め設定された値になったとき前記記録再生手段による記録、再生を開始させる記録再生制御手段を設けたことを特徴とする情報カード記録再生装置。
IPC (3件):
G06K 13/067
, G06K 7/016
, G06K 17/00
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