特許
J-GLOBAL ID:200903087653553432

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023428
公開番号(公開出願番号):特開平10-050410
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 信号および電源の接続を行うことができ、接続時のノイズ発生を低減させることができるとともに活線挿抜が可能なコネクタを得る。【解決手段】 プラグコネクタ1およびレセプタクルコネクタ5には、信号用コンタクト20,60,60′の左右におけるハウジングの端部に、2極の電源用プラグコンタクト30,30および電源用レセプタクルコンタクト70,70を配設している。さらに、両ハウジング10,50の左右端部には、導電材料によって形成されたコネクタ固定金具40,80が電源用コンタクト30,70を覆うように設けられ、コネクタを基板へ取り付けることができるようになっている。そして、両コネクタ1,5の嵌合時は、まずコネクタ固定金具40,80、次いで電源用コンタクト30,70、最後にコンタクト60,60′とコンタクト20の順で時差接続される。
請求項(抜粋):
プラグハウジング内に上下方向に伸びた複数の信号用プラグコンタクトを左右方向に並べて保持するプラグコネクタと、レセプタクルハウジング内に上下方向に伸びた複数の信号用レセプタクルコンタクトを左右方向に並べて保持するレセプタクルコネクタとからなり、前記レセプタクルコネクタに前記プラグコネクタを受容嵌合して前記信号用プラグコンタクトを対応する前記信号用レセプタクルコンタクトに接続させるコネクタであって、前記信号用プラグコンタクトの左右方向に並んで配設された2極の電源用プラグコンタクトと、前記信号用レセプタクルコンタクトの左右方向に並んで配設され、前記プラグコネクタを受容嵌合した状態で前記電源用プラグコンタクトと接続される2極の電源用レセプタクルコンタクトと、導電材料によって形成されて前記プラグハウジングの左右端部に設けられ、前記プラグコネクタの所望の位置への固定が可能に構成されたプラグコネクタ固定金具と、導電材料によって形成されて前記レセプタクルハウジングの左右端部に設けられ、前記レセプタクルコネクタの所望の位置への固定が可能に構成されるとともに前記プラグコネクタと前記レセプタクルコネクタとが嵌合したときに前記プラグコネクタ固定金具と接続するレセプタクルコネクタ固定金具とを有していることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/642 ,  H01R 13/652 ,  H01R 23/02
FI (3件):
H01R 13/642 ,  H01R 13/652 ,  H01R 23/02 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気コネクタ組立体及びそれに使用される電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248660   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-020688   出願人:オムロン株式会社
  • 活線挿抜方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299813   出願人:沖電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社, 日本電気株式会社, 株式会社日立製作所

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