特許
J-GLOBAL ID:200903087653891230

共有ファイルを利用するデータ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016568
公開番号(公開出願番号):特開平5-210642
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 読み出し及び書き込み可能な複数の共有ファイルを利用する場合に、信頼性の高いデータ処理を行うことができるデータ処理システムを提供する。【構成】 ホスト装置には、読み出し及び書き込み可能な共有ファイル毎に当該共有ファイルが読み出し可能状態であるか読み出し禁止状態であるかを表す信号を記憶する第1の補助記憶手段と、読み出しが行われた共有ファイルに関する第1の補助記憶手段の内容を読み出し禁止に書き換える手段とが設けられている。また、端末装置には、ファイル記憶手段の内容を共有ファイルに再書き込み可能状態であるか再書き込み禁止状態であるかを表す信号を記憶する第2の補助記憶手段と、共有ファイルの内容がファイル記憶手段に記憶された場合に、第2の補助記憶手段の内容を再書き込み可能に書き換える手段とが設けられている。
請求項(抜粋):
読み出し及び書き込み可能な複数の共有ファイルを有するホスト装置と、該ホスト装置に通信回線を介して接続されており読み出した前記共有ファイルの内容を記憶するファイル記憶手段を有する少なくとも1つの端末装置とを備えたデータ処理システムであって、前記ホスト装置には、前記読み出し及び書き込み可能な共有ファイル毎に当該共有ファイルが読み出し可能状態であるか読み出し禁止状態であるかを表す信号を記憶する第1の補助記憶手段と、読み出しが行われた共有ファイルに関する前記第1の補助記憶手段の内容を読み出し禁止に書き換える手段とが設けられており、前記端末装置には、前記ファイル記憶手段の内容を前記共有ファイルに再書き込み可能状態であるか再書き込み禁止状態であるかを表す信号を記憶する第2の補助記憶手段と、前記共有ファイルの内容が前記ファイル記憶手段に記憶された場合に、前記第2の補助記憶手段の内容を再書き込み可能に書き換える手段とが設けられていることを特徴とする共有ファイルを利用するデータ処理システム。
IPC (3件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 15/20 596
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-161858
  • 特開平3-129565
  • 特開平3-185558
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