特許
J-GLOBAL ID:200903087654506608

粉体搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123615
公開番号(公開出願番号):特開2000-315041
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】トナー搬送管とシャッター部材との間を通ってトナーが周囲に飛散することを防止する。【解決手段】クリーニング装置のハウジング内に回収されたトナーが、トナー搬送管26d内に搬送されて、その端部周面に設けられた開口部26eから排出される。開口部26eは、トナー搬送管26dに対して軸方向にスライド可能に嵌合された円筒状のシャッター部材26gによって開閉される。トナー搬送管26dの外周面には、シャッター部材26gが開口部26eを開放するようにスライドされた際に、シャッター部材26gの端部内周面に圧接されるように、弾性体製のシール部材26gが、開口部26eに隣接して設けられた凹部26m内に埋め込まれている。
請求項(抜粋):
粉体を収容する空間を囲う粉体収容壁と、粉体を収容する他の空間と上記粉体収容壁の内部を連通して粉体を移動可能にするように上記粉体収容壁に設けられた連通開口と、上記粉体収容壁の外周面に沿って移動して上記連通開口を開閉するシャッター部材とを備えた粉体搬送機構であって、上記粉体収容壁の外周面には、上記シャッター部材の内周面に圧接される弾性体製のシール部材が設けられており、このシール部材が、上記シャッター部材の移動方向に直交する方向に投影された状態で、開口の同方向に投影した長さよりも長く、上記シャッター部材の上記粉体収容壁の外周面に対向する部分の同方向に投影した長さよりも短いことを特徴とする粉体搬送機構。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 D
Fターム (4件):
2H034CA01 ,  2H077AC01 ,  2H077CA12 ,  2H077FA21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-169041   出願人:セイコーエプソン株式会社

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