特許
J-GLOBAL ID:200903087655940182

カートリッジ、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133371
公開番号(公開出願番号):特開平8-006456
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジの被駆動部への駆動力の一極集中を避けて小型化し、トナーとカートリッジの独立交換を可能にしてメインテナンス経済性を高める。【構成】 カートリッジは被回転駆動手段を有する感光ドラム1,第2被回転駆動手段を有する現像部10,クリーナ部90,トナー貯蔵部11,トナー搬送部30a,現像部の支持部材5,回転駆動される第1被回転駆動手段,感光ドラム1と現像部10と第1被回転駆動手段とを支持する筐体を有し、支持部材5は現像部10をトナー貯蔵部11の中で支点5aを中心に回動可能に支持され、第2被回転駆動手段は、第1被回転駆動手段からユニバーサルカップリングを介して回転駆動される構造に構成し、このカートリッジが着脱自在な画像形成装置に感光ドラム1及び現像部10を各々回転駆動する回転駆動手段を備えて構成した。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に対して着脱自在なカートリッジであり、画像形成装置から回転駆動される被回転駆動手段を有する感光体と、前記感光体に露光して形成された潜像にトナーを現像して顕像化し、回転駆動される第2被回転駆動手段を有する現像手段と、現像されたトナー像を前記感光体から転写した後に感光体の転写残りトナー像を除去するクリーナ手段と、前記現像手段に供給するトナーを貯蔵するトナー貯蔵部と、前記クリーナ手段と前記トナー貯蔵部との間でエンドレスにトナーを循環して前記トナー貯蔵部にトナーを補給するとともに、トナーを循環させる経路中でトナーを補給されるトナー循環搬送手段と、前記現像手段を支持する支持手段と、画像形成装置から回転駆動される第1被回転駆動手段と、前記感光体と前記現像手段及び前記第1被回転駆動手段とを支持する筐体と、前記現像手段を前記感光体に向けて押圧付勢する付勢手段と、を有し、前記支持手段は、支点を中心に回動可能に支持されて前記現像手段を前記トナー貯蔵部の中で回動可能に支持され、前記第2被回転駆動手段は、前記第1被回転駆動手段からユニバーサルカップリングを介して回転駆動される構造に構成した事を特徴とするカートリッジ。

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