特許
J-GLOBAL ID:200903087656509086

処理システム、ホスト制御装置及び処理システムにおける処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-068089
公開番号(公開出願番号):特開2009-223664
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】第一処理部がターゲットに第一処理を施した後、第二処理部の第二処理結果がホスト制御部に送られてくる時期が、第一処理部へのホスト制御部以外の割込により遅延することを防止できる処理システム、ホスト制御装置及び処理システムにおける処理方法を提供する。【解決手段】ホスト装置150のプリンタドライバは、測色を行う際、ジョブ開始コマンド「JS」をプリンタ10に送信後、印刷指示(測色印刷用の印刷データ送信)、測色指示、測色装置(測色器41及び測色駆動装置80)からの測色結果(測色データ)の受信、ラベル印刷指示、ジョブ情報記憶指示、及び位置合わせ指示などを行った後、ジョブ終了コマンド「JE」をプリンタ10に送信する。ジョブ開始コマンド「JS」からジョブ終了コマンド「JE」を受信するまでの間、プリンタ10とホスト装置150との通信コネクトがホスト装置150以外の割込を禁止する状態で維持される。【選択図】図16
請求項(抜粋):
ホスト制御部と、該ホスト制御部からのジョブデータに基づきターゲットに第一処理を施す第一処理部と、前記第一処理部の指令により第二処理を行う第二処理部とを備えた処理システムであって、 前記ホスト制御部は、 前記第一処理部にジョブ開始通知を行うジョブ開始通知部と、 前記ジョブ開始通知の後、前記第一処理部に第一ジョブデータを送り前記第一処理を指令する第一指令部と、 前記第二処理部に行わせるべき第二処理の有無を判断する判断部と、 前記第二処理がある場合は、前記第一処理部に第二ジョブデータを送り前記第二処理部による前記第二処理の実施を指令する第二指令部と、 第二処理がない場合は、前記第一処理部にジョブ終了通知を行い、一方、前記第二ジョブデータを送った場合は、前記第二処理の処理結果データの受信後に、前記第一処理部にジョブ終了通知を行うジョブ終了通知部とを備え、 前記第一処理部は、前記第一及び第二ジョブデータに基づく処理を行う処理実行部と、前記ホスト制御部と前記第二処理部との間の仲介処理を行う仲介処理部と、前記ジョブ開始通知から前記ジョブ終了通知までの間、前記ホスト制御部以外の割込を禁止する状態で該ホスト制御部との通信コネクトを維持する通信手段とを備えた処理システム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (2件):
G06F3/12 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (15件):
2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK05 ,  2C061HK07 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  5B021AA01 ,  5B021BB05 ,  5B021BB09 ,  5B021BB10 ,  5B021CC04 ,  5B021EE02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-290178   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-299137   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • プリンタ及び印刷システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-008575   出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (2件)

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