特許
J-GLOBAL ID:200903087658320738

伝送ネットワークシステム、伝送ネットワーク監視システム、および、故障点診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376325
公開番号(公開出願番号):特開2003-179601
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】管理者の経験や知識に関わらず、ネットワークの障害部位を特定できる監視制御システムを備えた伝送ネットワークシステムを提供する。【解決手段】伝送ネットワークの複数の構成要素と、複数の構成要素を階層分けして予め設定した複数のネットワーク要素との対応関係を示す情報を予め格納した対応関係格納部103bと、複数のネットワーク要素間の故障の波及関係を示す情報を予め格納した波及関係格納部103cとを有する。絞り込み手段105は、ネットワークの警報情報から故障点の含まれるネットワーク要素を絞り込む。故障点特定手段106は、絞り込み手段105の絞り込んだネットワーク要素と、対応関係格納部103bおよび波及関係格納部103cに格納されている情報から故障点を特定する。
請求項(抜粋):
伝送ネットワークと、該伝送ネットワークを監視する監視部とを有し、前記伝送ネットワークは、該ネットワークを構成する複数の構成要素についての故障を検出し警報情報を発する複数の検出部を含み、前記監視部は、前記伝送ネットワークの前記複数の構成要素と、該複数の構成要素を階層分けして予め設定した複数のネットワーク要素との対応関係を示す情報を予め格納した対応関係格納部と、前記複数のネットワーク要素間の故障の波及関係を示す情報を予め格納した波及関係格納部と、前記検出部の発した警報情報から故障点の含まれる前記ネットワーク要素を絞り込む絞り込み手段と、該絞り込み手段の絞り込んだ前記ネットワーク要素と、前記対応関係格納部および前記波及関係格納部に格納されている情報から故障点を特定する故障点特定手段とを有することを特徴とする伝送ネットワークシステム。
Fターム (2件):
5K030KA07 ,  5K030MB01

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