特許

J-GLOBAL ID：200903087658625849

冷却手段を有する画像定着装置

発明者： 金井 英俊 ,  河田 康雄 ,  大塩 英芳
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 佐田 守雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-238240
公開番号（公開出願番号）：特開平5-072930
出願日： 1991年09月18日
公開日（公表日）： 1993年03月26日
要約：

【要約】【目的】 ジャム紙が発生してそれを取り除く時、定着ローラを短時間で冷却して、定着ローラに触れても安全で、ジャム紙も過熱することなく、定着ローラが安全な温度になったことを表示して、オペレータが安全に操作できる画像定着装置を提供する。【構成】 定着ローラ、加圧ローラ及び通紙ジャム検知手段を加え、さらに通紙ジャム検知手段が通紙ジャム検知時に定着ローラを強制冷却する冷却手段を設けた。

請求項（抜粋）：

内部にヒータを有する定着ローラと、これに圧接する加圧ローラとを有し、互いに押圧して当接するローラ対のニップ部を通過させてトナー像を転写材に定着させるとともに、通紙ジャム検知手段を具えた画像定着装置において、通紙ジャム検知時に、前記定着ローラを強制冷却する冷却手段が設けられていることを特徴とする冷却手段を有する画像定着装置。

IPC (5件)：

G03G 15/20 102 ,  G03B 27/52 ,  G03G 15/00 112 ,  G03G 15/00 305 ,  G03G 15/20 109