特許
J-GLOBAL ID:200903087659607593

感光材料用自動現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136759
公開番号(公開出願番号):特開平9-319049
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 スクイズ性を改善して、迅速処理化、小型化、低コスト化等をはかった感光材料用自動現像装置を提供する。【解決手段】 感光材料を自動的に現像する感光材料用自動現像装置において、少なくとも現像槽、定着槽、水洗又は安定化槽、乾燥部の間、又は多槽化された水洗又は安定化槽の1つの槽壁の上部にスクイズ機構を有する1対の上側境界ローラ及び下側境界ローラと、前記上側境界ローラに当接し回転可能でフリーローラ形式の上側液たれ除去ローラと、前記槽壁の上流側液貯溜槽及び/又は下流側液貯溜槽に前記下側境界ローラに当接し回転可能な下側液たれ除去ローラと、前記下側液たれ除去ローラに当接する支持部で支持されたコロ部材と、前記コロ部材を介して下側境界ローラと下側液たれ除去ローラを押圧する弾性部材を備え、前記上流側液貯溜槽と前記下流側液貯溜槽の処理液のコンタミをなくしたことを特徴とする感光材料用自動現像装置である。
請求項(抜粋):
感光材料を自動的に現像する感光材料用自動現像装置において、少なくとも現像槽、定着槽、水洗又は安定化槽、乾燥部の間、又は多槽化された水洗又は安定化槽の1つの槽壁の上部にスクイズ機構を有する1対の上側境界ローラ及び下側境界ローラと、前記上側境界ローラに当接し回転可能でフリーローラ形式の上側液たれ除去ローラと、前記槽壁に対し上流側液貯溜槽及び/又は下流側液貯溜槽に前記下側境界ローラに当接し回転可能な下側液たれ除去ローラと、前記下側液たれ除去ローラに当接する少なくとも1つのコロ部材と、前記コロ部材を介して下側境界ローラと下側液たれ除去ローラを押圧する弾性部材と、を備えたことを特徴とする感光材料用自動現像装置。
IPC (2件):
G03D 3/00 ,  G03D 3/13
FI (2件):
G03D 3/00 B ,  G03D 3/13

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