特許
J-GLOBAL ID:200903087660163402

画像接続方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195753
公開番号(公開出願番号):特開平5-022526
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 大サイズの画像を小サイズの分割画像を接続して描画するにあたり、隣接する分割画像の境界部分を目立たなくして、印刷物の品質を向上する【構成】 分割画像の重なり領域を描画する第1の主走査では、RAM21から読み出された画像データと、ROM22から読み出されたマスクデータとの論理積がゲート回路G3でとられて光学走査系に与えられることにより、重なり領域の画像要素群が感光材料上に選択的に焼き付けられる。前記重なり領域を描画する第2の主走査では、画像データと反転マスクデータとの論理積をとることにより、第1の主走査で焼き付けられなかった残りの画像要素群が焼き付けられる。
請求項(抜粋):
大サイズの画像を小サイズの画像に分割し、各分割画像を少なくとも主走査方向に接続して、大サイズの画像を感光材料上に焼き付ける平面走査型の画像記録装置における画像接続方法において、主走査方向に隣接する分割画像同士がそれぞれ重なり領域をもつように、同一走査線上で一方の分割画像を描画するための第1の主走査の端部と、他方の分割画像を描画するための第2の主走査の端部とが重なり合うように走査し、前記重なり領域における第1の主走査では、重なり領域の画像データ中から適宜に選択された第1の画像要素群を描画し、前記重なり領域における第2の主走査では、前記第1の主走査で選択されなかった第2の画像要素群を描画し、かつ前記重なり領域で前記両画像要素群が混在するように描画すること、を特徴とする画像接続方法。
IPC (6件):
H04N 1/04 103 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/04 116 ,  G06F 15/66 470 ,  H04N 1/387

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