特許
J-GLOBAL ID:200903087661098400

衛星放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095603
公開番号(公開出願番号):特開平6-292205
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 偏向系のノイズの影響を受けたスクランブル信号でもその影響を低減でき、デスクランブル後の映像信号の品位を改善できる衛星放送受信機を提供する。【構成】 補正波形生成回路15はフライバックパルスより偏向系のノイズを補正するための補正波形を生成する。加算回路14はディスパーサル除去回路3より出力された検波信号と補正波形生成回路15より出力された補正波形とを加算し、偏向系のノイズを相殺する。デスクランブラ13は加算回路14より出力されたノイズ成分が補正された信号をデスクランブル処理するので、デスクランブル後の映像信号の品位が改善される。
請求項(抜粋):
衛星放送より送信される電波を受信して映像信号及び音声信号を復調する衛星放送受信回路と、前記衛星放送受信回路中より得られる信号をデスクランブラに入力するための出力端子及びこのデスクランブラによりデスクランブルされた映像信号及び音声信号を前記衛星放送受信回路に入力するための入力端子とを備えた衛星放送受信機において、前記デスクランブラに入力する前記衛星放送受信回路中より得られる信号に重畳する偏向系のノイズを補正するための補正波形を生成する補正波形生成回路と、前記デスクランブラに入力する前記衛星放送受信回路中より得られる信号と前記補正波形生成回路より得られる補正波形とを加算して前記出力端子に出力する加算回路とを備えて構成したことを特徴とする衛星放送受信機。
IPC (7件):
H04N 7/20 ,  H04B 1/10 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00 ,  H04K 1/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/167

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