特許
J-GLOBAL ID:200903087661211656

低NOxラジアントチューブバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353767
公開番号(公開出願番号):特開平9-184608
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 排ガスの低NOx化を図る。【解決手段】 一端側に排ガス供給管8を連結するとともに他端側に排ガス排出管24を連結したラジアントチューブ6と、燃料供給管16を内蔵しかつその先端部近傍に一次燃焼室20を形成した燃焼空気供給管10を上記排ガス供給管に臨ませて構成した燃焼装置と、上記燃焼空気供給管と排ガス排出管の間に設けた熱交換器26とからなるラジアントチューブバーナ2において、上記熱交換器上流側の排ガス排出管と熱交換器下流側の排ガス供給管とを連絡するバイパス管40を設けた。このバーナ2では、燃料火炎の噴流によって排ガス供給管に負圧(吸引圧)を形成される。そしてバイパス管40を介して排ガス排気管24から排ガスを吸引するので、イジェクタなどの特別な設備を必要とせず、簡単な設備でNOxの低下を図ることができる。
請求項(抜粋):
一端側に排ガス供給管を連結するとともに他端側に排ガス排出管を連結したラジアントチューブと、燃料供給管を内蔵しかつその先端部近傍に一次燃焼室を形成した燃焼空気供給管を上記排ガス供給管に臨ませて構成した燃焼装置と、上記燃焼空気供給管と排ガス排出管の間に設けた熱交換器とからなるラジアントチューブバーナにおいて、上記熱交換器上流側の排ガス排出管と熱交換器下流側の排ガス供給管とを連絡するバイパス管を設けたことを特徴とする低NOxラジアントチューブバーナ。
IPC (4件):
F23D 14/12 ,  F23C 3/00 301 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 320
FI (4件):
F23D 14/12 A ,  F23C 3/00 301 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 320

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