特許
J-GLOBAL ID:200903087661232564

次亜塩素酸塩製造用電解槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-045120
公開番号(公開出願番号):特開平6-200393
出願日: 1991年03月11日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】高濃度の次亜塩素酸塩を電気分解で製造する。【構成】箱型の電解槽内に水平方向に並設した複数の複極式の単位電解槽の電解液の流入部もしくは流出部の少なくともいずれか一方の側面には電解液の冷却室を設け、単位電解槽の出口側には単位電解槽の上部から電解液が溢流する溢流板を設け、単位電解槽の入り口側には単位電解槽の下部に電解液が流入する電解液の通路を設け、電解液面の上部には電解槽で発生する気体の気液分離空間を設けた。【効果】温度の上昇による次亜塩素酸塩の塩素酸塩への反応を防止することができ、水素の気液分離を速やかにおこない、気泡による電解電圧の上昇を最小限とするとともに、フィルタープレス型のような単位電解槽の積層部分からの液漏れの心配がない。
請求項(抜粋):
複数の複極式の単位電解槽を有する次亜塩素酸塩製造用電解槽において、箱型の電解槽内に複数の単位電解槽を水平方向に並説し、単位電解槽の電解液の流入部もしくは流出部の少なくともいずれか一方の側面には電解液の冷却室を設け、単位電解槽の出口側には単位電解槽の上部から電解液が溢流する溢流板を設け、単位電解槽の入り口側には単位電解槽の下部に電解液が流入する電解液の通路を設け、電解液面の上部には電解槽で発生する気体の気液分離空間を設けたことを特徴とする次亜塩素酸塩製造用電解槽。
IPC (4件):
C25B 15/08 302 ,  C25B 1/26 ,  C25B 9/00 306 ,  C25B 11/02 306
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-125556
  • 特開昭56-112242

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