特許
J-GLOBAL ID:200903087661863300

超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103032
公開番号(公開出願番号):特開平5-293106
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 弯曲操作時や軟性部の屈曲があっても、超音波画像に回転方向のずれを生じず、安定した超音波画像を得ることのできる超音波内視鏡を提供する。【構成】 超音波内視鏡にアングルをかけると、超音波プローブ25のフレキシブルシャフト46は、この超音波内視鏡の操作部側にスライドするとともに、回転方向にスライド軸52の螺旋状溝53にガイドされ、駆動軸51に対し回転方向に回転させられる。また、先端部に配設されている超音波プローブ25の超音波探触子には、挿入部内のガイドチューブとの摩擦やフレキシブルシャフト46自体の弯曲によりねじりが加わっているが、駆動軸51との連結側では、駆動軸51より、超音波プローブ25が連結されたスライド軸52の方が位相が進んでいるため、先端の抵抗による位相ずれがキャンセルされる。
請求項(抜粋):
挿入部先端に回転自在な超音波探触子を設け、手元操作部に設けた駆動部と上記超音波探触子とをフレキシブルシャフトで連結した超音波内視鏡において、上記駆動部と上記超音波探触子との間に上記駆動部からの回転力を伝達しながら上記フレキシブルシャフトをスラスト方向に移動可能とするとともに、このフレキシブルシャフトのスラスト方向の移動と同期して、このフレキシブルシャフトを相対回転可能な連結部材を設けたことを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (4件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 310 ,  G01N 29/24 504

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