特許
J-GLOBAL ID:200903087662863037

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182683
公開番号(公開出願番号):特開2000-009484
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】経路中の分岐点案内に際し、個々のユーザに対して必要な案内のみがなされる状態に近づけるようにして、案内の実効性や使い勝手をより向上させる。【解決手段】目的地経路上に存在する案内分岐点に近接する毎に(S120:YES)、分岐点案内処理を行い(S130)、車両が目的地経路から外れて走行した場合には、その外れた分岐点及び当該分岐点付近の目的地経路に関する情報を注意喚起情報として記憶しておく(S90)。そして、その後の案内時、注意喚起情報の対象となる分岐点に同じ経路で車両が近接した場合には(S140:YES)、その分岐点についての注意喚起を行う(S150)。したがって、これまでに同様の経路を走行している際に誤って経路から外れたことのある分岐点においてユーザに対する注意喚起ができ、再度同じように誤って経路から外れることの防止に有効である。これによりユーザ個別の要求に対応できる。
請求項(抜粋):
出発地から目的地へ到達するための経路として設定された目的地経路上に存在する所定の案内すべき分岐点に近接する毎に、その分岐点についての走行案内を行う案内手段を備えた移動体用のナビゲーション装置であって、前記案内手段による走行案内がなされている状態で、移動体が前記目的地経路から外れて走行したと判断された場合には、その外れた分岐点及び当該分岐点付近の目的地経路に関する情報を注意喚起情報として記憶しておく注意喚起情報記憶手段と、前記案内手段は、前記注意喚起情報の対象となる分岐点に、当該分岐点に対応して記憶されている目的地経路と同じ経路上にて移動体が近接した場合には、その分岐点についての注意喚起を行うこと、を特徴とするナビゲーション装置。
Fターム (8件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC01 ,  2F029AC04 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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