特許
J-GLOBAL ID:200903087664037576

移動管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185737
公開番号(公開出願番号):特開2007-004631
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 エリア間の特定の方向への移動を自動的に規制することが可能な移動管理システムを提供する。【解決手段】作業者のエリア間の境界における移動方向を管理する入場衛生管理システムであって、RFIDタグと、出口側受信機と、入口側受信機と、自動ドアと、入場管理装置1とを備えている。RFIDタグは、作業者が携帯し、自身を特定するための特定信号を発信する。出口側受信機は、出口側近傍エリアに存在するRFIDタグからの特定信号を受信し、入口側近傍エリアに存在するRFIDタグからの特定信号を受信しない。また、入口側受信機は、入口側近傍エリアに存在するRFIDタグからの特定信号を受信し、出口側近傍エリアに存在するRFIDタグからの特定信号を受信しない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動管理対象(20)の第1エリア(A40)と第2エリア(A50)との境界における移動方向を管理する移動管理システム(100)であって、 前記移動管理対象(20)が携帯し、自身を特定するための特定信号を発信する発信機(30)と、 前記第1エリア(A40)に存在する前記発信機(30)からの前記特定信号を受信し、前記第2エリア(A50)に存在する前記発信機(30)からの前記特定信号を受信しない第1受信機(40)と、 前記第2エリア(A50)に存在する前記発信機(30)からの前記特定信号を受信し、前記第1エリア(A40)に存在する前記発信機(30)からの前記特定信号を受信しない第2受信機(50)と、 前記第1エリア(A40)と前記第2エリア(A50)との境界に設けられ、前記移動管理対象(20)の通過を許可する許可モードと通過を制限する制限モードとを実現する通過制限手段(10)と、 前記発信機(30)からの前記特定信号を前記第1受信機(40)が受信した後に同一の前記発信機(30)からの前記特定信号を初めて前記第2受信機(50)が受信するという許可条件を満たした場合に前記通過制限手段(10)を許可モードとし、前記発信機(30)からの前記特定信号を前記第2受信機(50)が受信して前記許可条件を満たさない場合に前記通過制限手段(10)を制限モードとなるように制御する制御部(70)と、 を備えた移動管理システム(100)。
IPC (2件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/005
FI (2件):
G08G1/09 F ,  G08G1/005
Fターム (7件):
5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180DD02 ,  5H180EE03 ,  5H180FF04 ,  5H180FF13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通過人数検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-233970   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)

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