特許
J-GLOBAL ID:200903087664325164
電気自動車用制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024148
公開番号(公開出願番号):特開平10-225139
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 電気自動車用制御装置において、多相インバータの各半導体モジュールのうち直流電源に最短接続位置にて接続される半導体モジュールの入力端子にて直流電源の出力を検出することを目的とする。【解決手段】 電圧検出器Sは半導体モジュール10の蓋16の凹所16b内に収納されている。この電圧検出器Sはその正側検出端子Sp及び負側検出端子Snにて、半導体モジュール10の両入力端子10a、10bにそれぞれ接続されている。そして、この電圧検出器Sは、主電池Bmの直流電圧を、両入力端子10a、10bにて検出する。
請求項(抜粋):
電気自動車に搭載されて多相交流電力を受けて作動する多相誘導電動機(M)と、直流電源(Bm)から給電される入力端子(10a、10b、20a、20b、30a、30b)を備えた半導体モジュール(10乃至30)を複数有し、これら半導体モジュールから前記直流電源の給電に基づき発生する前記多相交流電力を前記多相誘導電動機に供給する多相インバータ(IV )と、前記直流電源の出力を検出する検出手段(S)と、この検出手段の検出出力に基づき前記多相インバータを制御するインバータ制御手段(C)とを備えた制御装置において、前記検出手段が、前記各半導体モジュールのうち前記直流電源に最短接続位置にて接続した最短半導体モジュール(10)の入力端子(10a、10b)にて前記直流電源の出力を検出するようにしたことを特徴とする電気自動車用制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/48 Z
, B60L 9/18 J
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