特許
J-GLOBAL ID:200903087665986920
スタッドレスタイヤ用ゴム組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362975
公開番号(公開出願番号):特開平11-172044
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 スタッドレスタイヤの氷上性能の向上を可能にするゴム組成物を提供する。【解決手段】 タイヤ用ゴム組成物に通常用いられるジエン系ゴム65〜95重量%とシンジオタクチック-1,2結合ポリブタジエンで変性したシス-1,4結合ポリブタジエンゴム35〜5重量%でなるゴム成分100重量部に対し、カーボンブラック配合量とシリカ配合量の和が35〜55重量部となる量的関係を満足しながら、SAF級カーボンブラック及びISAF級カーボンブラックの群から選んだカーボンブラックが30〜50重量部、シリカが3〜15重量部配合され、加硫物の温度30°Cで測定した動的弾性率(E′)が8.0〜15.0MPa であるスタッドレスタイヤ用ゴム組成物。
請求項(抜粋):
ゴムとの接着性改良処理が施された粒径が100〜600μm の範囲内にある植物性粒状体を防滑剤として含有するスタッドレスタイヤ用ゴム組成物において、タイヤ用ゴム組成物に通常用いられるジエン系ゴム65〜95重量%とシンジオタクチック-1,2結合ポリブタジエンで変性したシス-1,4結合ポリブタジエンゴム35〜5重量%でなるゴム成分100重量部に対し、カーボンブラック配合量とシリカ配合量の和が35〜55重量部となる量的関係を満足しながら、SAF級カーボンブラック及びISAF級カーボンブラックの群から選んだカーボンブラックが30〜50重量部、シリカが3〜15重量部配合され、加硫物の温度30°Cで測定した動的弾性率(E')が8.0〜15.0MPa であることを特徴とするスタッドレスタイヤ用ゴム組成物。
IPC (5件):
C08L 9/00
, B60C 1/00
, B60C 11/14
, C08K 3/04
, C08K 3/36
FI (5件):
C08L 9/00
, B60C 1/00 A
, B60C 11/14 A
, C08K 3/04
, C08K 3/36
前のページに戻る