特許
J-GLOBAL ID:200903087667027067

有機EL駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190796
公開番号(公開出願番号):特開2002-008858
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】有機EL駆動回路の定電流制御回路を構成するトランジスタの面積を小さくし、チップサイズを縮小化する。【解決手段】陽極ドライバー20の信号処理回路2、定電流制御回路3、出力MOSトランジスタ4に低電源電圧Vcc1(例えば5V)の単一電源を供給する点、もしくは定電流制御回路3を、出力MOSトランジスタ4に必要とされる耐圧(例えば15V)より十分低い電源電圧(例えば5V)で構成する点である。これにより、定電流制御回路3を構成するトランジスタを高耐圧構造からコンベンショナル型に変更することができるので、トランジスタのパターン面積が飛躍的に小さくなり、チップサイズが縮小化される。
請求項(抜粋):
陽極駆動回路と陰極駆動回路とを有し、有機EL素子を定電流で駆動する有機EL駆動回路において、前記陽極駆動回路は、前記有機EL素子に定電流を供給する第1の出力トランジスタと、外部からの駆動信号に所定の信号処理を施す信号処理回路と、この信号処理回路の出力に応じて、前記出力トランジスタに定電流を流す定電流制御回路と、を備え、前記陰極駆動回路は、前記有機EL素子からの定電流を引き込むための第2の出力トランジスタと、この第2の出力トランジスタのオン・オフを制御するスイッチ回路と、を備え、前記陽極駆動回路の第1の出力トランジスタ、前記信号処理回路及び定電流制御回路に供給される電源電圧を単一電源から供給することを特徴とする有機EL駆動回路。
IPC (6件):
H05B 33/08 ,  G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/30 ,  H05B 33/14
FI (6件):
H05B 33/08 ,  G05F 1/56 310 T ,  G05F 1/56 310 Q ,  G09G 3/20 621 H ,  G09G 3/30 J ,  H05B 33/14 A
Fターム (23件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD22 ,  5C080DD27 ,  5C080FF10 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5H430BB01 ,  5H430BB05 ,  5H430BB09 ,  5H430BB12 ,  5H430EE06 ,  5H430FF08 ,  5H430FF11 ,  5H430GG11 ,  5H430HH03 ,  5H430HH05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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