特許

J-GLOBAL ID：200903087670440315

スイッチ状態監視回路及びスイッチ

発明者： 横地 勝
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-026495
公開番号（公開出願番号）：特開2001-216878
出願日： 2000年02月03日
公開日（公表日）： 2001年08月10日
要約：

【要約】【課題】スイッチのオン・オフを常時監視する場合にあっても、信頼性の高い監視を効率よく行うことのできるスイッチ状態監視回路を提供する。【解決手段】スイッチ状態監視回路は、電流制限抵抗R0を介してノードNに微小電流I0が流れるか否かによって、監視対象とするスイッチSWのオン・オフ状態を監視する。またこの回路は、コンデンサC1及び放電制限抵抗R2を有する電流供給回路30を備えて構成され、スイッチSWがオフ状態にあるときにコンデンサC1に充電された電荷を、スイッチSWのオンに伴ない、放電制限抵抗R2及びこのスイッチSWを介して急速放電する。このとき、スイッチSWには、微小電流I0に比べて大きな電流が瞬時供給され、そのスイッチ接点に酸化膜が形成されている場合であっても、その除去が図られる。

請求項（抜粋）：

スイッチのオン・オフ状態を同スイッチに流れる電流の有無に基づいて監視するスイッチ状態監視回路において、前記スイッチのオン・オフ状態の変化、及び当該監視回路への給電状態の変化の少なくとも一方に伴って前記監視の際に前記スイッチに流れる電流よりも大きな電流を同スイッチに瞬時供給する電流供給手段を備えることを特徴とするスイッチ状態監視回路。

IPC (2件)：

H01H 47/00 ,  H01H 9/54

FI (2件)：

H01H 47/00 C ,  H01H 9/54 A

Fターム (3件)：

5G034AA14 ,  5G034AC03 ,  5G034AC09