特許
J-GLOBAL ID:200903087671447038

汚染材料、特に病原菌で汚染した材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-546567
公開番号(公開出願番号):特表2001-524001
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は、汚染した材料が投入ホッパー(2)を経て搬送スクリュー(5,12)に供給され、加熱され、滅菌または殺菌され、そして排出部(21)から排出される、汚染した材料、特に病原菌で汚染した材料を処理するための方法と装置に関する。本発明は、材料が加熱スクリューとして形成された第1の搬送スクリューに供給され、加熱スクリュー(5)の端領域に密封作用する材料栓状物(25)を生じるように、材料が加熱スクリュー内で付加的に圧縮され、加熱スクリュー(5)の端部で材料が圧縮解除されて処理室(8)に達し、そこで弛緩し、処理室(8)内の材料が処理スクリュー(12)として形成された第2の搬送スクリューに達し、処理室(8)と処理スクリュー(12)に、エネルギーが定められて断続的に供給され、水蒸気が供給されるかまたは発生し、そして正圧と必要な温度が発生および保持され、処理スクリュー(12)の端領域において、材料が圧縮されて密封作用する第2の材料栓状物(26)を形成し、それによってスクリュー(5,12)の密封作用する両材料栓状物(25,26)の間に、所定の時間にわたって正圧を保つことができることを特徴とする。
請求項(抜粋):
汚染した材料が投入ホッパー(2)を経て搬送スクリュー(5,12)に供 給され、加熱され、滅菌または殺菌され、そして排出部(21)から排出され る、汚染した材料、特に病原菌で汚染した材料を処理するための方法において 、 材料が加熱スクリューとして形成された第1の搬送スクリューに供給され、 加熱スクリュー(5)の端領域に密封作用する材料栓状物(25)を生じる ように、材料が加熱スクリュー内で付加的に圧縮され、 加熱スクリュー(5)の端部で材料が圧縮解除されて処理室(8)に達し、 そこで弛緩し、 処理室(8)内の材料が処理スクリュー(12)として形成された第2の搬 送スクリューに達し、 処理室(8)と処理スクリュー(12)に、エネルギーが定められて断続的 に供給され、水蒸気が供給されるかまたは発生し、そして正圧と必要な温度が 発生および保持され、 処理スクリュー(12)の端領域において、材料が圧縮されて密封作用する 第2の材料栓状物(26)を形成し、それによってスクリュー(5,12)の 密封作用する両材料栓状物(25,26)の間に、所定の時間にわたって正圧 を保つことができることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61L 2/06 ,  A61L 2/12 ,  A61L 11/00
FI (3件):
A61L 2/06 B ,  A61L 2/12 ,  A61L 11/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平4-500765
  • 特表平5-504504
  • 特表平5-507429
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