特許
J-GLOBAL ID:200903087672654029
生理学的サンプル採取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-130459
公開番号(公開出願番号):特開2004-000599
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】この発明が解決しようとする課題は、従来の生理学的サンプル採取装置における複雑性であり、その複雑性故に、使い勝手が悪く、製造コストの増加を招くという点である。【解決手段】皮膚を突き刺し、当該皮膚中の生理学的サンプルにアクセスしてこれを採取し、かつ上記生理学的サンプルの特性、例えば採取された生理学的サンプル中の特定成分の濃度を測定する装置、システムおよび方法が提供されている。この発明の装置は、バイオセンサと、このバイオセンサの一部に設けられた平面的な拡張部である少なくとも1つの皮膚穿刺要素とを含む検査細片装置の形態を採る。少なくとも1つの流路はバイオセンサの一部内および皮膚穿刺要素内に存在している。皮膚穿刺要素はその内部に空間規定構造を有しており、その構造は、皮膚への穿刺時にサンプル流体の貯留領域として作用するものである。1つまたはそれ以上の検査細片装置および特定成分の濃度決定を測定するための計測器を含むシステムが提供されている。上記装置およびシステムを用いる方法もまた提供されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生理学的流体の特性を決定するバイオセンサと、該バイオセンサと一体化しかつ該バイオセンサから延在する少なくとも1つの微細針と、該微細針に前記バイオセンサから延在する流路とを含み、前記微細針はその幅寸法、径寸法または長さ寸法の実体部分を占有する開口部を含み、前記流路は前記微細針の開口部および前記バイオセンサと流体を介して連通している生理学的サンプル採取装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/14 300J
, A61B5/14 310
Fターム (5件):
4C038KK10
, 4C038KL01
, 4C038KL09
, 4C038TA05
, 4C038UH04
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