特許
J-GLOBAL ID:200903087672764347
発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109523
公開番号(公開出願番号):特開平10-300020
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 燃焼ガスを利用する発電システムにおいて、燃焼ガスの脱塵性能を向上させる。【解決手段】 石炭と石灰石を混練し、ペースト状にしたCWPをCWP供給ライン1からボイラ4に供給し、流動媒体としての石灰石を石灰石供給ライン2から供給する。ボイラ4から燃焼ガスとともに排出された灰は第1段目のサイクロン5で粗粒灰が捕集され、その粗粒灰を冷却器6で冷却し、ホッパ8に貯蔵する。一方、サイクロン5で脱塵されたガスはライン11から後段の脱塵装置へ導入し、細粒灰を除去する。ホッパ8に貯蔵した粗粒灰を圧力容器12に移し、弁13を開として、エジェクタ14によりボイラに粗粒灰を供給する。搬送ライン27のボイラに近い位置の静圧とエジェクタ後流の静圧の差圧P1、エジェクタ後流の静圧と圧力容器12内圧力の差圧P2を測定し、差圧P1、P2に基づいて、エジェクタ14の駆動流体流量、圧力容器を加圧するためのガス量を自動制御する。
請求項(抜粋):
化石燃料を供給するラインと、空気を供給するラインと、それらが接続されたボイラと、該ボイラで生成された燃焼ガスに含まれる固体粒子を脱塵する脱塵装置と、を含んでなる発電システムにおいて、冷却された粗粒灰を貯蔵する圧力容器と、該圧力容器内の粗粒灰を吸引し、前記ボイラ火炉に搬送、供給するエジェクタと、を含んでなることを特徴とする発電システム。
IPC (2件):
F23C 11/02 308
, F23C 11/02 305
FI (2件):
F23C 11/02 308
, F23C 11/02 305
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