特許
J-GLOBAL ID：200903087672795633
二重ベルトシステム
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
安達 光雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-119969
公開番号（公開出願番号）：特開平10-296758
出願日： 1998年04月13日
公開日（公表日）： 1998年11月10日
要約：
【要約】【課題】 周知の二重ベルトシステムは高発熱型反応の低粘度溶融材料の固化には適していなかった。この発明はかかる溶融材料の固化に適した二重ベルトシステムを提供する。【解決手段】 この課題は、上方ベルトの作業走行部の、加工ギャップから遠ざかる方に対面する裏面上に、加工ギャップの長さの少なくとも一部に渡って分配されたかつそれぞれが作業走行部の少なくとも殆ど全幅に渡って延びている、複数の補償装置を備え、この補償装置が作業走行部の死重に対抗して加工ギャップの幅に渡って作業走行部を平坦な位置に保つという事実により解決される。【効果】 合成大理石の連続製造に適したシステムが提供される。
請求項（抜粋）：
連続的に再循環する上方ベルトと連続的に再循環する下方ベルトを有する二重ベルトシステムであって、その相互に対面する作業走行部が加工ギャップを規定し、加工ギャップの高さが上方ベルトの作業走行部並びに下方ベルトの作業走行部と組み合わされている規制ローラーにより調整可能であるものにおいて、更に上方ベルト(5)の作業走行部(9)の、加工ギャップから遠ざかる方に対面する裏面上に、加工ギャップの長さの少なくとも一部に渡って分配されたかつそれぞれが作業走行部(9)の少なくとも殆ど全幅に渡って延びている、複数の補償装置(18)を備えており、この補償装置が作業走行部の死重に対抗して加工ギャップの幅に渡って作業走行部(9)を平坦な位置に保つ、ことを特徴とする二重ベルトシステム。
IPC (2件)：
FI (2件)：
前のページに戻る
