特許
J-GLOBAL ID:200903087673763972

有機性廃棄物の処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271158
公開番号(公開出願番号):特開2003-080206
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】脱窒処理のために必要な脱窒菌の栄養源として高価なメタノールを外部から添加することなしに脱窒処理が行えるようにする。【解決手段】有機性廃棄物を微生物は発酵分解槽3で発酵分解処理される。この際に発生するアンモニアガスは硝化槽17及び脱膣槽18により生物脱臭方式で硝化・脱窒処理される。脱窒処理工程では、メタノールなど栄養源を外部から供給せずに、有機性廃棄物の発酵処理、或いは破砕処理時に発生した排液14を脱窒菌の栄養源として排液供給管15から脱膣槽に供給する。
請求項(抜粋):
生ごみ、食品加工残渣などの有機性廃棄物を微生物によって発酵分解処理する有機性廃棄物の処理方法において、有機性廃棄物を微生物によって発酵分解処理する工程と、前記発酵分解処理工程時に発生するアンモニアガスを硝化処理する工程と、硝化処理で発生した硝化液を脱膣処理する工程と、を有し、前記硝化及び脱窒処理工程は生物脱臭方式により行うと共に、前記脱窒処理工程で必要となる脱窒菌の栄養源として、前記有機性廃棄物の発酵処理中に発生した排液を供給することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/46 ,  C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34
FI (4件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 B ,  B09B 3/00 ZAB D ,  B01D 53/34 120 A
Fターム (22件):
4D002AA03 ,  4D002AA06 ,  4D002AA13 ,  4D002AC10 ,  4D002BA17 ,  4D002CA06 ,  4D002DA59 ,  4D002EA02 ,  4D002HA10 ,  4D004AA03 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB04 ,  4D004CB28 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D040BB02 ,  4D040BB05 ,  4D040BB13 ,  4D040BB23 ,  4D040BB52 ,  4D040BB56

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