特許
J-GLOBAL ID:200903087674463956

酸素水素混合ガス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108489
公開番号(公開出願番号):特開2002-129369
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 供給される電流を效果的に利用でき、電解液の温度上昇を抑えて、酸素及び水素ガスを低コストで量産できる装置を提供する。【解決手段】 水に少量の電解物質を添加してなる電解液を収容するための電解槽内に所定間隔で複数の電極板を挿入し、両端の電極板に直流電流を供給して電解液を酸素と水素の混合ガスに電気分解する。複数の電極板は、電極保持手段により互いに電気的に絶縁状態で保持されている。電解槽には、電気分解で消費される水を補充するための給水手段と、電解槽内で発生する酸素及び水素の混合ガスを貯蔵するためのガス貯蔵手段と、電解液の温度を所定範囲に維持するために電解液を循環させて冷却する冷却手段とを連結してある。これにより、効率よく多量の酸素水素混合ガスを生産することができる。
請求項(抜粋):
内部に電解液を収容するための槽をなし、前記電解液中に所定間隔で挿入される複数の電極板を有し、前記電極板に電源から直流電流が供給されて前記電解液を酸素と水素の混合ガスに電気分解する電解槽と、前記電解槽内に前記複数の電極板を保持する電極保持手段と、前記電解槽に連結され、前記電解槽内で消費される水を前記電解槽に補充するための給水手段と、前記電解槽に連結され、前記電解槽内で発生する酸素及び水素の混合ガスを貯蔵するためのガス貯蔵手段と、前記電解槽に連結され、電解槽の内部温度を所定範囲に維持するために電解液を循環させて冷却する冷却手段とを備えてなる酸素水素混合ガス発生装置。
IPC (4件):
C25B 9/00 ,  C25B 1/02 ,  C25B 9/02 302 ,  C25B 11/02 301
FI (4件):
C25B 1/02 ,  C25B 9/02 302 ,  C25B 11/02 301 ,  C25B 9/00 A
Fターム (15件):
4K011CA04 ,  4K011DA01 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC01 ,  4K021BC03 ,  4K021BC05 ,  4K021BC07 ,  4K021CA02 ,  4K021CA08 ,  4K021CA10 ,  4K021DA09 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03 ,  4K021EA03

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