特許
J-GLOBAL ID:200903087675423176

電磁安全弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215172
公開番号(公開出願番号):特開2007-032659
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】従来の電磁安全弁は、U型の固定鉄心5を収納部41にセットした状態で、収納部41の開口縁をかしめて、その開口縁を固定鉄心5に直接密着させることにより、固定鉄心5を収納部41に固定していた。すると、かしめによる応力によって固定鉄心5が変形するおそれがあり、磁極51の平面度が損なわれると、可動鉄心33をうまく吸着できないという不具合が生じていた。【解決手段】収納部41の開口縁を直接固定鉄心5に密着させるのではなく、ガイド部材6を収納部41にかしめにより固定し、固定鉄心5はそのガイド部材6に係合して収納部41から脱落しないようにした。これにより、かしめの応力が固定鉄心5に作用することが防止される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金属製のホルダ部材に形成された凹状の収納部にU型の固定鉄心を保持させ、この固定鉄心に巻回した励磁コイルに通電することにより固定鉄心を励磁し、弁体に取り付けた可動鉄心を固定鉄心の1対の磁極に吸着させて弁体を開弁状態に保持する電磁安全弁において、固定鉄心が収納部から抜け出ることを防止するガイド部材を収納部に挿入し、収納部の開口縁を内側にかしめてガイド部材を収納部に固定することにより、このかしめによる応力が固定鉄心に作用しない状態で固定鉄心を収納部に保持させたことを特徴とする電磁安全弁。
IPC (1件):
F16K 31/06
FI (3件):
F16K31/06 305F ,  F16K31/06 305B ,  F16K31/06 305Z
Fターム (17件):
3H106DA07 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC02 ,  3H106DD02 ,  3H106EE35 ,  3H106EE41 ,  3H106GA06 ,  3H106GA13 ,  3H106GA14 ,  3H106GA30 ,  3H106JJ02 ,  3H106JJ05 ,  3H106KK15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電磁安全弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257751   出願人:リンナイ株式会社
  • 特開平1-234673

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