特許
J-GLOBAL ID:200903087675908161

感光体表面被覆用粒子および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059204
公開番号(公開出願番号):特開平5-224451
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 電子写真法等のクリーニング工程において感光体表面を損傷せず、かつ感光体表面または帯電付与部材表面に対してフィルミング現象を起こさず、残留トナーを除去できる感光体表面またはクリーニング部材被覆用粒子を提供することにある。【構成】 上記被覆用粒子としては、ほぼ球形のシリカ微粒子が用いられ、中でも爆燃法により製造される球形のシリカ微粒子が好ましい。また、このシリカ微粒子は電子写真法等による画像形成に適用されるものであり、静電潜像保持体上の静電潜像を現像する工程、形成されたトナー画像を転写部材に転写する工程、静電潜像保持体上に残留する現像剤成分を除去する工程において、現像領域以外で上記シリカ微粒子を含有する粉末を感光体表面に供給する。上記現像剤成分を除去する工程は、ブラシまたはブレードの少なくとも1つの部材にシリカ微粒子を含有する粉末を付着させることが好ましい。
請求項(抜粋):
爆燃法によるほぼ球形のシリカ微粒子を含有することを特徴とする感光体表面被覆用粒子。
IPC (2件):
G03G 5/147 501 ,  G03G 21/00 111
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-163190
  • 特開平2-301329

前のページに戻る