特許

J-GLOBAL ID：200903087679760940

化学強化用ガラス、化学強化ガラス及び情報記録媒体用ガラス基板

発明者： 吉野 邦彦
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-339722
公開番号（公開出願番号）：特開平11-171597
出願日： 1997年12月10日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：

【要約】【課題】 大きな熱膨張係数(例えば、100°Cから300°Cの温度範囲において9.0×10-6 /°C以上)を有する、イオン交換処理による化学強化が可能な化学強化用ガラス、該化学強化用ガラスをイオン交換処理により強化した化学強化ガラス、及び該化学強化ガラスを用いた情報記録媒体用ガラス基板を提供すること。【解決手段】 重量比(以下wt%)で、SiO2 56 〜 60 wt%Al2O3 12 〜 15 wt%Li2O 4 〜 10 wt%Na2O 9 〜 12 wt%K2O 0 〜 5 wt%(但し、Li2O+Na2O+K2O 16.1 〜 20 wt%)MgO 0 〜 5 wtZrO2 0 〜 5 wt%As2O3 0 〜 1 wt%Sb2O3 0 〜 1 wt%の組成を有し、イオン交換処理による化学強化が可能な化学強化用ガラス。

請求項（抜粋）：

重量比(以下wt%)で、SiO2 56 〜 60 wt%Al2O3 12 〜 15 wt%Li2O 4 〜 10 wt%Na2O 9 〜 12 wt%K2O 0 〜 5 wt%(但し、Li2O+Na2O+K2O 16.1 〜 20 wt%)MgO 0 〜 5 wtZrO2 0 〜 5 wt%As2O3 0 〜 1 wt%Sb2O3 0 〜 1 wt%の組成を有し、イオン交換処理による化学強化が可能な化学強化用ガラス。

IPC (4件)：

C03C 21/00 101 ,  C03C 3/083 ,  C03C 3/085 ,  G11B 5/62

FI (4件)：

C03C 21/00 101 ,  C03C 3/083 ,  C03C 3/085 ,  G11B 5/62