特許
J-GLOBAL ID:200903087682763020

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250372
公開番号(公開出願番号):特開平11-123268
出願日: 1991年03月05日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【目的】 大当り図柄の出現確率に応じて遊技場側にも遊技者側にも不利・不満が生じないように図柄表示装置の変動停止を制御することができるパチンコ機を提供する。【構成】 パチンコ機の遊技盤1に設けられる図柄表示装置13は、大当り図柄の出現確率が低確率モードと高確率モードとで変動表示が可能であり、変動開始後、低確率モードでは、タイマによる一定時間の経過によって変動停止し、高確率モードでは、タイマ及びタイマによる一定時間の経過前の停止スイッチ28の押下げ操作によっても変動停止するように構成する。これによって、低確率モードにおいて図柄変動の周期性を見計らって大当り図柄を意図的に出現させることができず、また、大当り図柄を意図的に出現させる必要の少ない高確率モードにおいて変動時間を短くすることができると共に無駄な始動入賞の数を減らすことができる。
請求項(抜粋):
図柄表示装置の変動表示結果が大当り図柄を表示したことに基づいて大当り遊技状態を出現することが可能であって、所定の大当り遊技状態終了後に前記大当り図柄の出現確率を低確率から高確率に変更する確率変更手段を備えたパチンコ機において、前記図柄表示装置の変動表示時間を遊技者の操作によって短縮させる停止スイッチを前記パチンコ機の前面に設けると共に、該停止スイッチの操作が前記高確率時にだけ機能するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-124189

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