特許
J-GLOBAL ID:200903087685407462

伝送路切り替え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314465
公開番号(公開出願番号):特開平10-164033
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 伝送路切り替え区間とパス切り替え区間とを有する伝送システムにおいて伝送路切り替えによる不用意なパス切り替えを防止する。【解決手段】 パス切り替え区間2は0系及び1系パスをパス警報に応じてパスの切り替えを行う。伝送路切り替え区間1は0系及び1系伝送路の伝送路切り替えを行う。伝送路切り替え区間には0系及び1系伝送路に接続され同一の伝送路を選択して伝送路切り替えを行うセレクタ30及び31が備えられ、セレクタ30及び31はそれぞれ0系及び1系パスに接続されている。パス警報検出回路60及び61とセレクタ80及び81とはパス警報検出時点から所定の時間パス切り替えを禁止する。伝送路切り替えを行う際0系及び1系パスのいずれかが予備系パスであるかを監視してセレクタのうち予備系パスに接続されたセレクタを動作させた後他方のセレクタを動作させて伝送路切り替えを行う。
請求項(抜粋):
0系及び1系パスを有し該0系及び該1系パスが選択的に現用系及び予備系パスとして用いられパス警報に応じてパスの切り替えを行うパス切り替え区間と、該パス切り替え区間の前段に配置され0系及び1系伝送路を選択的に現用系及び予備系伝送路として伝送路切り替えを行う伝送路切り替え区間とを有し、前記伝送路切り替え区間には前記0系系及び前記1系伝送路に接続され同一の伝送路を選択して伝送路切り替えを行う第1及び第2のセレクタが備えられており、前記第1及び前記第2のセレクタはそれぞれ前記0系及び前記1系パスに接続されて前記パス切り替え区間と前記伝送路切り替え区間とが接続されている伝送システムにおいて、パス警報検出時点から予め定められた時間パス切り替えを禁止する保護手段と、前記伝送路切り替え区間の伝送路切り替えを行う際前記0系及び前記1系パスのいずれかが前記予備系パスであるかを監視して前記第1及び前記第2のセレクタのうち前記予備系パスに接続されたセレクタを動作させた後前記第1及び前記第2のセレクタのうち他方のセレクタを動作させて前記伝送路切り替えを行う切り替え手段とを有することを特徴とする伝送路切り替え方式。
IPC (2件):
H04L 1/22 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 1/22 ,  H04L 13/00 311

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