特許
J-GLOBAL ID:200903087687559286
プリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-279259
公開番号(公開出願番号):特開2006-088622
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 本発明は、印刷画像にホワイトライン等の発生がない高印字品質の画像印刷を行うことができるプリンタの紙送り機構を提供すること。【解決手段】 本発明のプリンタの紙送り機構1は、第1紙送りローラ6と第1圧接ローラ7との間に圧接した記録用紙2をサーマルヘッド4に搬送して印刷開始時は、第2圧接ローラ10が記録用紙2から離間しており、印刷中の記録用紙2の前端部2aが離間した第2紙送りローラ9と第2圧接ローラ10との間まで搬送されると、第2圧接ローラ10が記録用紙2を徐々に圧接して、少なくとも第2紙送り手段8が印刷中の記録用紙2を下流側に搬送するようにし、印刷中の記録用紙2の後端部2bが第1紙送りローラ6と第1圧接ローラ7とから圧接解除される前に、第1圧接ローラ7を記録用紙2から徐々に離間させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紙送りローラとこの紙送りローラに圧接可能な圧接ローラとを有する紙送り手段と、前記紙送りローラと前記圧接ローラとの間に圧接して前記紙送りローラの回転で搬送可能な記録用紙と、この記録用紙に所望の画像を印刷可能な印刷手段とを備え、前記紙送り手段は、印刷時における前記記録用紙の搬送方向の前記印刷手段より上流側に配設した第1紙送り手段と、前記印刷手段より下流側に配設した第2紙送り手段とからなり、
前記第1紙送りローラと第1圧接ローラとの間に圧接した前記記録用紙を前記印刷手段に搬送して印刷開始時は、前記第2圧接ローラが前記記録用紙から離間しており、印刷中の前記記録用紙の前端部が前記離間した前記第2紙送りローラと前記第2圧接ローラとの間まで搬送されると、前記第2圧接ローラが前記記録用紙を徐々に圧接して、少なくとも前記第2紙送り手段が印刷中の前記記録用紙を前記下流側に搬送するようにし、前記印刷中の前記記録用紙の後端部が前記第1紙送り手段を通過する前に、前記第1圧接ローラを前記記録用紙から徐々に離間させるようにしたことを特徴とするプリンタの紙送り機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C059AA12
, 2C059AA16
, 2C059AA22
, 2C059AA24
, 2C059AA29
, 2C059AB13
, 2C059BB02
, 2C059BB11
, 2C059BB14
, 2C059DD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
熱転写ラインプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-344943
出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (2件)
-
用紙搬送機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-185442
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-220758
出願人:ニスカ株式会社
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