特許
J-GLOBAL ID:200903087688764045

CN測定方法および測定回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283798
公開番号(公開出願番号):特開2001-108720
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】信号と雑音が混在したまま電力を測定する従来の方法に較べ、正確なCN比が測定できる。【課題】ディジタル無線受信機の入力信号電力対雑音電力比の正確な測定ができるようにする。【解決手段】入力振幅値を平均化することにより雑音信号を消去して信号電力を測定し、識別値を入力信号から引くことにより、雑音成分を抽出して、信号、雑音各々の電力を分離して測定する。
請求項(抜粋):
入力する直交変調波信号の同相成分の受信振幅値と直交成分の受信振幅値のそれぞれについて絶対値を求め、該絶対値の平均値を求め、該平均値を自乗した後、前記同相成分の自乗値と前記直交成分の自乗値とを加算した値を受信信号電力とし、前記同相成分の受信振幅値と前記直交成分の受信振幅値のそれぞれについて、前記直交変調波信号の識別値を求め、前記受信振幅値から該識別値を引いた雑音振幅値を求め、該雑音振幅値を自乗した自乗雑音振幅値を求め、前記同相成分の自乗雑音振幅値と前記直交成分の自乗雑音振幅値とを加算した値を瞬時雑音電力とし、該瞬時雑音電力の平均値をもとめて平均雑音電力とし、前記受信信号電力を前記平均雑音電力で除算した値を信号電力対雑音電力比として求めることを特徴とするCN測定方法。
IPC (3件):
G01R 29/26 ,  G01R 29/08 ,  H04B 17/00
FI (3件):
G01R 29/26 B ,  G01R 29/08 A ,  H04B 17/00 R
Fターム (5件):
5K042BA08 ,  5K042CA12 ,  5K042DA13 ,  5K042FA11 ,  5K042GA12

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