特許
J-GLOBAL ID:200903087690658023

キー入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318252
公開番号(公開出願番号):特開平5-158604
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】画面上の入力したい文字に、カーソル移動キーによりカーソルを移動し、実行キーを押すことによって文字入力する方法において、操作を簡単にする。【構成】モードに応じたキー配列を記憶するキー配列記憶部105 を設け、このキー配置記憶部においてたとえばローマ字入力モードにおけるキー配列は、母音部をキーボードの中央行に配置する。そして画面上のキー配列の中心に位置するキー上にカーソルを自動的に移動させるとともに、表示中のキーモードを変える画面制御部106 を設ける。【効果】入力の始めまたは実行キーにより入力確定後はキー配列の中心の文字にカーソルを移動し、たとえばローマ字入力を行う場合は、子音を入力後は、必ず入力される母音の位置にカーソルを移動することができ、ユーザによるカーソル移動の指定を少なくしユーザへの負担を減らす。
請求項(抜粋):
カーソル移動キーと実行キーを含む入力部と制御部と記憶部と表示部を備えた情報処理装置おけるキー入力装置であって、カナ入力、アルファベット入力の場合に、画面上のカーソルのデフォルト位置としてキー配列の中心位置に配置されたキーの位置を記憶していて、文字入力の始めまたは実行キーにより入力確定後は上記デフォルト位置にカーソルを自動的に移動させる手段を設け、平仮名、カタカナのローマ字入力を行う場合に、子音キー入力後のデフォルト位置として、キー配列の中央位置に配置された母音部の‘U’キーの位置を記憶していて、子音を入力後はデフォルト位置にカーソルを自動的に移動させる手段を設けたことを特徴とするキー入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04

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