特許
J-GLOBAL ID:200903087691281683

スタータ保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168520
公開番号(公開出願番号):特開2001-349269
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 ピニオンとリングギヤとの噛合わせの衝撃を緩和する。【解決手段】 キースイッチ1の投入によりスタータリレー2が付勢され、スタータ5にバッテリ4から電源供給されて起動するスタータ保護装置において、エンゲージスイッチ50のB端子とバッテリ4との間をオンオフする常開接点及びエンゲージスイッチ50のB端子側とアースとの間をオンオフする常閉接点を有するメインカットリレー7と、キースイッチ1のキーがSTに投入されたときに現れるオン電圧及びエンゲージスイッチ50のM端子に現れる電圧の各有無を検出し、キースイッチ1のオン電圧の有とM端子に現れるアース電圧を検出したとき、メインカットリレー7を付勢させる付勢信号を生成するコントローラユニット7とを備え、スタータ5のピニオン58がリングギヤ6と最終的に噛合う位置にまで移動し終わった後にメイントルクを発生させるようにして構成される。
請求項(抜粋):
キースイッチの投入によりスタータリレーが付勢され、エンゲージスイッチを備えたスタータにバッテリからそのバッテリ電圧が供給されてスタータが補助トルク方式で起動する構成のスタータ保護装置において、エンゲージスイッチのB端子(エンゲージスイッチのB接点)とバッテリとの間をオンオフする常開接点及びエンゲージスイッチのB端子側とアースとの間をオンオフする常閉接点を有するメインカットリレーと、キースイッチのキーがSTに投入されたときに現れるキースイッチのオン電圧の有無及びエンゲージスイッチのM端子(エンゲージスイッチのM接点)に現れる電圧の有無を検出し、キースイッチのオン電圧の有とエンゲージスイッチのM端子に現れるアース電圧を検出したとき、メインカットリレーを付勢させる付勢信号を生成するコントローラユニットとを備え、スタータのピニオンがリングギヤと最終的に噛合う位置にまで移動し終わった後にメイントルクを発生させ、ピニオンとリングギヤとの衝撃を緩和させるようにしたことを特徴とするスタータ保護装置。
IPC (4件):
F02N 11/08 ,  F02N 11/00 ,  F02N 15/00 ,  F02N 15/06
FI (6件):
F02N 11/08 X ,  F02N 11/00 F ,  F02N 11/00 C ,  F02N 15/00 C ,  F02N 15/06 J ,  F02N 15/06 B

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