特許
J-GLOBAL ID:200903087693357563
エンジン排気処理装置および使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-523605
公開番号(公開出願番号):特表2000-502602
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】排気ガス処理装置およびそれの使用方法に上流の触媒と下流の触媒を含める。この上流の触媒に、排気ガス流れに入っている炭化水素の酸化で少なくとも効果を示す触媒金属を含め、好適にはパラジウム触媒成分を含め、そして酸素貯蔵成分、即ちセリウム、コバルト、鉄、マグネシウム、モリブデン、ニッケル、プラセオジム、タングステンおよびバナジウムの酸化物を実質的に含めないが、しかしながら、下流の触媒に酸素貯蔵成分を含める。この上流の触媒は好適には直動式触媒である。上記下流の触媒はアンダーフロア触媒または直動式触媒であってもよく、この場合には好適には追加的アンダーフロア触媒を存在させる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気流れに含まれる汚染物を減少させるエンジン排気処理装置であって、該排気の流路を限定しており、そして(a)耐火性金属酸化物である1番目の支持体上に分散している白金族金属成分を含んでいて炭化水素の酸化で有効な触媒作用を示す上流の触媒材料を含む上流の触媒部材、および(b)耐火性金属酸化物支持体上に分散している1種以上の触媒金属成分を含みかつ更に酸素貯蔵成分を含んでいて少なくとも炭化水素の酸化で効果を示す下流の触媒材料を含む下流の触媒部材、を含んでいて該上流の触媒が実質的に酸素貯蔵成分を含まない装置。
IPC (3件):
B01D 53/94
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 23/63
FI (3件):
B01D 53/36 104 A
, B01D 53/36 ZAB
, B01J 23/56 301 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内燃機関の排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-142953
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭62-136245
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特開昭62-068543
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