特許
J-GLOBAL ID:200903087693716210
ピストンポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548621
公開番号(公開出願番号):特表2002-514712
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】本発明は、スリップ制御されるハイドロリック式の車両ブレーキ装置に用いられるピストンポンプ(10)に関する。ピストンポンプ(10)を単純にかつ廉価に段付ピストンポンプとして形成することができるようにするために、本発明によれば、ピストン(34)を、薄板から成る管状の深絞り加工部材として形成することが提案される。この場合、ピストン(34)は外方に向かって突出した環状の隆起部(36)を備えており、この隆起部(36)はピストン(34)の軸方向の据込み加工により形成されている。この隆起部(36)は、ピストン(34)に装着されたガイドリング(54)とシールリング(56)とのための軸方向の当付け部を形成している。管状のピストン(34)の開いた端部には、ディスク形の耐摩耗性の当接片(46)が圧入されており、この当接片(46)でピストン(34)は、行程駆動装置のために働く偏心エレメント(52)の周面に接触している。
請求項(抜粋):
特に車両ブレーキ装置に用いられるピストンポンプであって、シリンダ孔を有するポンプハウジングが設けられていて、該シリンダ孔内に、往復行程運動を実施するように駆動可能なピストンが、軸方向摺動可能に収容されている形式のものにおいて、ピストン(34)が管状の構成部分であり、ピストン(34)が、外方に向かって突出した隆起部(36)を有しており、該隆起部(36)が変形加工により形成されていて、ピストン(34)に装着されたガイドリング(54)および/またはシールリング(56)のための軸方向の当付け部を形成していることを特徴とするピストンポンプ。
IPC (5件):
F04B 1/04
, F04B 1/047
, F04B 1/053
, B60T 17/00
, F04B 53/12
FI (3件):
B60T 17/00 E
, F04B 1/04
, F04B 21/04 A
Fターム (18件):
3D049BB31
, 3D049CC02
, 3D049HH12
, 3D049HH30
, 3D049HH53
, 3D049JJ05
, 3D049JJ08
, 3H070AA01
, 3H070BB07
, 3H070CC31
, 3H070DD26
, 3H070EE02
, 3H071AA03
, 3H071BB01
, 3H071CC31
, 3H071DD01
, 3H071DD52
, 3H071EE02
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