特許
J-GLOBAL ID:200903087694909845

縦形回転圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261892
公開番号(公開出願番号):特開平5-099177
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】圧縮要素をスポット溶接により固定しても、該圧縮要素内のシリンダ室が歪んだり、ブレードの摺動溝が歪んだりすることなく、前記ケーシングに固定することができ、しかも、ブレードへの給油も確実に行えるようにする。【構成】リヤヘッド33の径方向外方側端部にケーシング1内壁に沿って軸方向上方に立ち上がる立ち上がり部33aを形成して、この立ち上がり部33aとケーシング1とをスポット溶接6して圧縮要素3を固定する。また、立ち上がり部33aの内方に油溜り部37を形成し、かつ、リヤヘッド33に油溜り部37をケーシング1内底部に形成する油溜1aに連通する油戻し穴33bを形成する。
請求項(抜粋):
密閉ケーシング1にフロントヘッド32、リヤヘッド33、及びローラ34とブレード36とを内装するシリンダ31から成る圧縮要素3をスポット溶接6により固定した縦形回転圧縮機において、前記リヤヘッド33の径方向外方側端部に前記ケーシング1内壁に沿って軸方向上方に立ち上がる立ち上がり部33aを形成して、該立ち上がり部33aを前記ケーシング1にスポット溶接6して前記圧縮要素3を固定すると共に、前記立ち上がり部33aの内方に油溜り部37を形成し、かつ、前記リヤヘッド33に前記油溜り部37を前記ケーシング1内底部に形成する油溜1aに連通する油戻し穴33bを形成したことを特徴とする縦形回転圧縮機。
IPC (4件):
F04C 29/00 ,  F04C 18/356 ,  F04C 23/00 ,  F04C 29/02 361

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