特許
J-GLOBAL ID:200903087694920504
接着剤システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059668
公開番号(公開出願番号):特開平5-125297
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【構成】 2個の基材を固着するのに使用可能な接着剤システムで、照射エネルギーで重合したインテグラルフィルムによって保護された樹脂及び硬化物質を利用したものである。その接着剤システムの製造方法及び接着剤システムを固着部材へ適用する方法を提供する。該接着剤システムは、樹脂を重合できるハードナーと、ジメタクリ酸塩を有する紫外線硬化性フィルム形成化合物と、紫外線露光でフィルム形成ジメタクリ酸塩を硬化し、インテグラル保護皮膜を形成することのできる光重合開始化合物等からなるハードナー含有成分から構成する。【効果】 インテグラル保護皮膜により、貯蔵寿命が延びる。使用時の固着密閉効果が向上する。保護皮膜は粘着性がなく、取り扱いが容易である。
請求項(抜粋):
樹脂を重合できるハードナーと、ジメタクリ酸塩を有する紫外線硬化性フィルム形成化合物と、 紫外線露光でフィルム形成ジメタクリ酸塩を硬化し、薄く、連続し、乾き、実質的にピンホールがなく、柔軟で、粘着性のない外側のインテグラル保護皮膜を形成することのできる光重合開始化合物等からなるハードナー含有成分から構成したことを特徴とする組成物。
IPC (4件):
C09D 4/02 PDR
, C08F 20/26 MMV
, C09J 4/02 JBL
, C08J 5/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-100566
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特開昭58-125772
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特開昭60-007931
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