特許
J-GLOBAL ID:200903087694968000
白金及びロジウムの分離回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002886
公開番号(公開出願番号):特開平5-184944
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 使用済み自動車用触媒等から触媒活性成分として使用されている白金(Pt) 及びロジウム (Rh) を効率よく回収する方法を得る。【構成】 白金及びロジウムを含む溶液の酸化還元電位を850mv 以上に調整し、トリブチルフォスフェートを抽出剤とする溶媒で白金を溶媒相に抽出することによりロジウムを水相に高効率で分離した後、溶媒相に抽出された白金を、塩化ヒドラジン溶液を用いて水相に逆抽出する白金及びロジウムの分離回収方法。
請求項(抜粋):
白金及びロジウムを含む溶液の酸化還元電位を850mv 以上に調整し、トリブチルフォスフェートを抽出剤とする溶媒で白金を溶媒相に抽出することによりロジウムを水相に高効率で分離した後、溶媒相に抽出された白金を、塩化ヒドラジン溶液を用いて水相に逆抽出することを特徴とする白金及びロジウムの分離回収方法。
IPC (2件):
B01J 38/00 301
, C01G 55/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-065079
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特開昭57-142353
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