特許
J-GLOBAL ID:200903087695500029

セラミック製ハニカム構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001006632
公開番号(公開出願番号):WO2002-011884
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月14日
要約:
【要約】複数のそれぞれ隣接したセル(3)の複合体を形成するセル隔壁(リブ)(2)と、このセル複合体の最外周に位置する最外周セルを囲繞して保持するハニカム外壁(4)とから構成されたセラミック製ハニカム構造体(1)である。セル隔壁(2)の基本壁厚さ(基本セル隔壁厚さ)(Tc)が、Tc≦0.12mm、ハニカム外壁厚さ(Ts)が、Ts≧0.05mm、及びセルの開口率(P)が、P≧80%であるとともに、最外周セルを第1の起点セルとして、そこから内方に連続する5〜20番目の範囲内のいずれかの第1の終点セルまでの、それぞれのセル隔壁厚さ(Tr1〜Tr5〜20)が、基本セル隔壁厚さ(Tc)との間に、1.10≦(Tr1〜Tr5〜20)/Tc≦3.00の関係を有している。
請求項(抜粋):
複数のそれぞれ隣接したセル(貫通路)の複合体を形成するセル隔壁(リブ)と、このセル複合体の最外周に位置する最外周セルを囲繞して保持するハニカム外壁とから構成されたセラミック製ハニカム構造体であって、 セル隔壁の基本壁厚さ(基本セル隔壁厚さ)(Tc)が、Tc≦0.12mm、ハニカム外壁厚さ(Ts)が、Ts≧0.05mm、及びセルの開口率(P)が、P≧80%であるとともに、 最外周セルを第1の起点セルとして、そこから内方に連続する3〜20番目の範囲内のいずれかの第1の終点セルまでの、それぞれのセル隔壁厚さ(Tr1〜Tr3〜20)が、基本セル隔壁厚さ(Tc)との間に、1.10≦(Tr1〜Tr3〜20)/Tc≦3.00の関係を有することを特徴とするセラミック製ハニカム構造体。
IPC (5件):
F01N 3/28 301 ,  B01D 39/20 ,  B01D 53/86 ,  B01J 32/00 ZAB ,  B01J 35/04 301
FI (5件):
F01N 3/28 301 P ,  B01D 39/20 D ,  B01J 32/00 ZAB ,  B01J 35/04 301 F ,  B01D 53/36 C

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