特許
J-GLOBAL ID:200903087699228714

自動車用サイドバイザー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288929
公開番号(公開出願番号):特開2001-105853
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 主バイザー部分と前下がりの補助バイザー部分とを備えた自動車用サイドバイザーにおいて、補助バイザー部分での風切音を低減し且つ補助バイザー部分が前方視界の妨げにならないようにすると共に、堅牢で撓み変形し難く、庇としての効果も確保できるようにする。【解決手段】 主バイザー部分1aと前下がりの補助バイザー部分1bとを備え、両バイザー部分の夫々が窓枠に対する取付け用耳部2a,2bとその幅方向一辺から外側方へ突出した状態に連設された庇板部3a,3bとからなる自動車用サイドバイザーにおいて、補助バイザー部分の庇板部の外側方への突出量を主バイザー部分の庇板部の外側方への突出量よりも小さくすると共に、主バイザー部分の庇板部には、稜線のある折れ曲がり部4を形成し、折れ曲がり部の稜線の下方に、稜線より上方の庇板部分aの傾斜方向とは逆方向に傾斜した庇板部分bを形成する。
請求項(抜粋):
自動車側面の窓の上縁に沿った主バイザー部分と窓の前縁に沿った前下がりの補助バイザー部分とを備え、主バイザー部分および補助バイザー部分の夫々が窓枠に対する取付け用耳部とその幅方向一辺から外側方へ突出した状態に連設された庇板部とからなる自動車用サイドバイザーであって、補助バイザー部分の庇板部の外側方への突出量を主バイザー部分の庇板部の外側方への突出量よりも小さくすると共に、主バイザー部分の庇板部の前端側には、稜線のある折れ曲がり部を形成し、折れ曲がり部の稜線の下方に、稜線より上方の庇板部分の傾斜方向とは逆方向に傾斜した略三角形状の庇板部分を形成してあることを特徴とする自動車用サイドバイザー。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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