特許
J-GLOBAL ID:200903087701125952

業務評価システム、業務評価装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101929
公開番号(公開出願番号):特開2002-297887
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 業務内容に対する評価を定量化し、さらに評価の向上貢献に対する課金を可能にする。【解決手段】 自治体のパソコン10(業務評価装置)において、利用者が直接、又はインターネット20を介して自宅のパソコン40から自治体の業務内容を項目別に評価すると、パソコン10はこの項目別の評価を数値化し、評価結果を画面表示等によって出力し、その結果、自治体及び利用者は、業務内容が改善されたか、即ち、多数の利用者の評価が上がったかを量的に把握できる。WWWサーバ30は、評価が上がったり維持できた場合は、この仕組みを導入した自治体に対して、評価の上昇の程度に応じた課金料金を算出する。
請求項(抜粋):
業務内容を評価する業務評価システムにおいて、業務内容を評価する評価項目、及び評価項目に対する複数段階の評価度の設定を受け付ける手段、複数段階の評価度にそれぞれ応じた数値の設定を受け付ける手段、設定された評価項目に対する評価度の選択を受け付ける手段、所定期間における評価項目別又は全評価項目の評価度を数値化して合計する手段、該所定期間における評価者の合計人数を計数する手段、該所定期間における評価度の合計値及び評価者の合計人数に基づき、該所定期間の評価項目別又は全評価項目の単位人数当たりの評価値を算出する手段、複数の所定期間の評価項目別又は全評価項目の単位人数当たりの評価値を記憶する手段、複数の所定期間における評価項目別又は全評価項目の単位人数当たりの評価値の平均値を算出する手段、並びに第1の所定期間の評価項目別もしくは全評価項目の単位人数当たりの評価値、及び、前記平均値、又は第1の所定期間より過去の第2の所定期間の評価項目別もしくは全評価項目の単位人数当たりの評価値を出力する手段を備える第1の装置と、第1の所定期間の評価項目別もしくは全評価項目の単位人数当たりの評価値、及び、前記平均値、又は第1の所定期間より過去の第2の所定期間の評価項目別もしくは全評価項目の単位人数当たりの評価値の差分を算出する手段、並びに算出した差分に基づいて課金料金を算出する手段を備える第2の装置とを含むことを特徴とする業務評価システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 174 ,  G06F 17/60 154
FI (2件):
G06F 17/60 174 ,  G06F 17/60 154

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