特許
J-GLOBAL ID:200903087702252907
健康管理用生体情報収集記録システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253764
公開番号(公開出願番号):特開2001-137199
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】日常生活活動に伴い、知らず知らずの内に、個人の生体情報を採取することが可能な生体情報収集記録システムを提供する。また個人の健康管理・健康維持に貢献することの可能な生体情報収集記録システムを提供する。【解決手段】個人の生体的特徴を測定して当該個人の生体情報を出力する住設機器と、個人の健康管理に寄与するべく生体情報に基づいて制御される他の住設機器12〜19とを備え、前記2つの住設機器はローカルエリアネットワーク10を介して互いに接続されている。他の実施態様では、生体情報はコントローラ20に蓄積され、生体情報と必要とする住設機器はコントローラ20にアクセスして生体情報を入手する。信頼性の高い最新の生体情報が日々得られる。得られた情報は住設機器により最適の健康管理・健康維持に利用される。
請求項(抜粋):
建物内に敷設されたデータ伝送媒体と、前記建物内における個人の日常的生活活動に使用される少なくとも1つの住設機器に作動的に関連づけて配置され、個人による前記住設機器の使用に関連して当該個人の少なくとも1つの身体的特徴を検出して、当該個人を認識するための第1のデータを発生する第1の測定装置と、前記住設機器に作動的に関連づけて配置され、個人による前記住設機器の使用に関連して当該個人の少なくとも1つの生理学的特徴を検出して、当該個人の健康状態を表す第2のデータを発生する第2の測定装置と、前記第1および第2測定装置と伝送媒体とを相互に接続し、前記第1および第2データを第1および第2測定装置から伝送媒体へと転送する第1のインターフェース・ユニットと、メモリを備えたコントローラと、前記コントローラと伝送媒体とを相互に接続し、第1のインターフェース・ユニットにより伝送媒体に伝送された前記データをコントローラへ転送する第2のインターフェース・ユニット、とを備えてなり、前記第1および第2測定装置は、個人による前記住設機器の使用に関連して、個人を認識するための前記第1データと健康状態を表す前記第2データとを夫々発生して、各データを伝送媒体に転送せしめ、前記メモリは、個人を認識するための前記第1データを所定の複数の個人の夫々について予め格納しており、前記コントローラは、伝送媒体に伝送された前記第1データに基づいて特定の個人を認識し、伝送媒体に伝送された前記第2データを前記特定の個人に関連づけてメモリに格納することを特徴とする生体情報収集記録システム。
IPC (7件):
A61B 5/00 102
, A61B 5/00
, A63B 22/06
, G06F 17/40 310
, G06F 17/40 320
, G06F 17/60 126
, G06F 17/60
FI (7件):
A61B 5/00 102 C
, A61B 5/00 102 B
, A63B 22/06 G
, G06F 17/40 310 Z
, G06F 17/40 320 G
, G06F 17/60 126 W
, G06F 17/60 126 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-034142
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特開平2-121627
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特開平2-299632
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