特許
J-GLOBAL ID:200903087702370012

複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253973
公開番号(公開出願番号):特開平5-094063
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 ADFを備えた複写装置において、シングルコピーモードであってもマルチコピーモードと同等のコピースピードでの処理を可能とし、3枚目の原稿の検出を確実なものとすること。【構成】 ADF50の原稿トレイ51上には原稿検出センサSE10が設置されている。センサSE10はトレイ51上に残されている3枚目の原稿を検出するためのものであり、センサSE10からレジストローラ58,59までの距離をL<SB>1</SB>、さばきローラ55,56までの距離をL<SB>2</SB>とし、複写機本体で3枚の用紙を先立し可能な最大サイズの長さをl<SB>1<HAN>、</HAN></SB>最小サイズの長さをl<SB>2</SB>とすると、センサSE10はL<SB>1</SB>≧l<SB>1</SB>、L<SB>2</SB><l<SB>2</SB>の条件を満足するように配置される。
請求項(抜粋):
給紙口から給紙された用紙に対して感光体上に形成された原稿画像を転写する複写機本体と、原稿を順次プラテンガラスの定位置に搬送する自動原稿搬送装置とからなる複写装置において、プラテンガラス上の定位置にセットされたn枚目の原稿に対するnx枚目の用紙にコピー処理を行なう制御手段と、n+1枚目の原稿の有無を検出する第1の検出手段と、第1の検出手段の検出信号に基づいてnx+1枚目の用紙の給紙処理を行なう制御手段と、n+2枚目の原稿の有無を検出する第2の検出手段と、第2の検出手段の検出信号に基づいて(n+1)x+1枚目の用紙の給紙処理を行なう制御手段と、トレイに積載されている原稿を送り出すピックアップ手段と、ピックアップ手段の下流側で原稿を1枚に分離するさばき手段と、さばき手段の下流側で原稿を待機させるレジスト手段とを備え、第2の検出手段とレジスト手段との距離をL<SB>1</SB>、第2の検出手段とさばき手段との距離をL<SB>2</SB>、複写機本体において給紙通路中に少なくとも2枚給紙可能な用紙のうち最大サイズの搬送方向長さをl<SB>1</SB>、最小サイズの搬送方向長さをl<SB>2</SB>としたとき、L<SB>1</SB>≧l<SB>1</SB>、L<SB>2</SB><l<SB>2</SB>の条件を満足すること、を特徴とする複写装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-289669
  • 特開昭63-284573
  • 特開平2-244169
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