特許
J-GLOBAL ID:200903087703329741

液晶表示器の駆動装置および駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318136
公開番号(公開出願番号):特開平5-150749
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、表示データを縦n倍角表示(nは2以上の整数)する場合において、ラッチ信号の数を減少することができ、集積回路の出力端子数を減少することである。【構成】縦倍角表示動作において、コントローラ43からはラッチ信号LPの“1”レベルの期間に2つの基本クロック信号CLを含む表示制御信号SLPを出力し、これをラッチ回路412 およびシフトレジスタ421 に供給する。したがって、液晶表示器10のロー電極を同時に2つ選択することができるため、表示データを縦倍角表示でき、しかも、1つの表示制御信号SLPによってラッチ回路412 とシフトレジスタ421 を制御できるため、コントローラ43の出力端子数を減少できる。
請求項(抜粋):
カラム電極およびロー電極を有するドットマトリクス方式の液晶表示器と、表示データを拡大して表示する際、前記表示データをラッチするためのラッチ信号のラッチ期間に複数のパルスを含む表示制御信号を生成する制御回路と、この制御回路から出力される前記表示制御信号に応じて前記表示データをラッチし、このラッチした表示データに応じて前記液晶表示器のカラム電極を駆動するカラム電極駆動部と、前記制御回路から出力される前記表示制御信号に応じて、前記液晶表示器の隣接する複数のロー電極を同時に駆動するロー電極駆動部と、を具備することを特徴とする液晶表示器の駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-138893

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