特許

J-GLOBAL ID：200903087704597979

単分散形態のリフォールディングされた膜タンパク質

発明者： リンデン・ラルス ,  プリツーラ・ステファン ,  オスターマン・トーマス ,  ベーナー・モニカ ,  ロース・ティルマン ,  テス・アンドレアス ,  キーファー・ハンス ,  ヴォークト・ヴォルフガンク
出願人/特許権者： エム-ファシス ゲー・エム・ベー・ハー
代理人 (1件)： 岩谷 龍
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-543514
公開番号（公開出願番号）：特表2007-537139
出願日： 2004年12月13日
公開日（公表日）： 2007年12月20日
要約：

本発明は、遺伝子組換えにより発現され、又は化学的に合成され、且つリフォールディングされた真核生物の膜タンパク質の単分散形態の溶液を調製する方法、遺伝子組換えにより発現された又は化学的に合成された膜タンパク質の結晶体を調製する方法、遺伝子組換えにより発現された又は化学的に合成された真核生物の膜タンパク質の結晶体、及び、遺伝子組換えにより発現された又は化学的に合成された真核生物の膜タンパク質と助剤との複合体の結晶体に関する。

請求項（抜粋）：

下記の工程を含んで成る、リフォールディングされた、遺伝子組換えにより発現された、又は化学的に合成された真核生物の膜タンパク質の単分散形態の溶液を調製する方法: (a)第一の界面活性剤で可溶化された膜タンパク質を提供する工程、 (b)上記膜タンパク質を、天然型又は活性型にリフォールディングさせることを誘導する工程、及び、 (c)上記リフォールディングされた膜タンパク質の溶液についてサイズ排除クロマトグラフィーを実施する工程。

IPC (5件)：

C07K 14/705 ,  C07K 1/113 ,  C07K 1/16 ,  C07K 1/14 ,  C07K 14/46

FI (5件)：

C07K14/705 ,  C07K1/113 ,  C07K1/16 ,  C07K1/14 ,  C07K14/46

Fターム (12件)：

4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA50 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045FA67 ,  4H045FA74 ,  4H045GA22 ,  4H045GA40