特許
J-GLOBAL ID:200903087707480274

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135707
公開番号(公開出願番号):特開2005-312754
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 遊技場の閉店後に閉店作業を迅速に行うために、遊技場の遊技機を閉店時に遊技禁止状態としても、遊技者に不満が生じないようにする。【解決手段】 封入式遊技機100は、閉店時にホールサーバ900から遊技終了電文を受信する。この際に封入式遊技機100の第2枠制御装置91の制御により、遊技が行われていない場合と、持球数が特定の景品を交換可能な持球数である持球数設定値より多い持球数となっている場合に、遊技球の発射を禁止する遊技禁止状態とする。また、第2枠制御装置91は、持球数が持球数設定値以下の場合に遊技可能状態を継続し、持球数が少ない遊技者は、持球数を使い切るまで遊技を可能とする。また、第2枠制御装置91は、遊技禁止状態とした後に、所謂保留球に基づく変動表示ゲームで大当りが発生した場合は、遊技禁止状態を解除して大当りでの遊技を可能とする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
内部に所定数の遊技球を封入しておき、前記遊技球を発射位置から遊技領域に向けて発射し、発射した前記遊技球を再び回収して発射位置に導くことにより遊技球を循環使用すると共に、遊技者が所有する持球数を示す持球情報に基づいて遊技球の発射が可能となり、前記遊技領域に始動入賞口が設けられ、該始動入賞口に遊技球が入賞することにより始動条件が成立して所定の遊技動作が実行され、該遊技動作が実行された結果が予め定められた特別結果となったことを条件として遊技者に有利な特別遊技状態が発生し、前記始動条件が成立しても未だ実行されていない始動条件の成立を示す始動条件情報を記憶する封入式遊技機を含む遊技装置において、 遊技場の営業を終了することを示す営業終了情報を受け付けた際に前記持球情報が示す持球数を監視する監視手段と、 前記監視手段の監視結果としての持球数と予め設定された遊技禁止条件となる数値を示す遊技禁止情報とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果が、監視結果としての前記持球数が遊技禁止条件となる前記数値より大きいとなった場合に、遊技球の発射を禁止する遊技禁止状態とし、監視結果としての前記持球数が遊技禁止条件となる前記数値以下となった場合に、前記遊技禁止状態にすることなく遊技球の発射が可能な遊技可能状態を継続させる遊技禁止制御手段と、を備え、 前記遊技禁止制御手段は、前記遊技禁止状態となった後に消化される前記始動条件情報に基づく遊技動作に特別結果となる遊技動作がある場合に、遊技禁止状態を解除することを特徴とする遊技装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 337 ,  A63F7/02 352L
Fターム (1件):
2C088CA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技場用管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318218   出願人:ダイコク電機株式会社

前のページに戻る