特許
J-GLOBAL ID:200903087711913517
誤り訂正符復号化方式および誤り訂正符復号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341088
公開番号(公開出願番号):特開平6-169261
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 誤り訂正能力に制限を加えることなく、ブロック符号単位の誤り検出を行なうことができる誤り訂正符復号化方式を提供する。【構成】 送信側1は、誤り検出符号化3したデータを複数に分割した後、誤り訂正符号化したブロック符号に変換4し、受信側2は、各ブロック符号の誤り訂正復号7を行なった後、組合わされた復号データの誤り検出9を行なう誤り訂正符復号化方式において、複数の復号候補の内から復号結果の確からしさを示すメトリックを尺度に復号データを決定する方式によってブロック符号の誤り訂正復号を行ない、復号データに誤りが検出されたときは、メトリック8を用いてブロック符号単位の誤り検出を行なう。誤り検出復号手段9が情報ビットの誤りを検出すると、ブロック符号単位誤り検出手段10が、その情報ビットを含むブロック符号がどれであるかということをメトリック8を用いて検出する。
請求項(抜粋):
送信側では、誤り検出符号化したデータを複数に分割した後、誤り訂正符号化したブロック符号に変換し、受信側では、各ブロック符号の誤り訂正復号を行なった後、組合わされた復号データの誤り検出を行なう誤り訂正符復号化方式において、複数の復号候補の内から復号結果の確からしさを示すメトリックを尺度に復号データを決定する方式によって前記ブロック符号の誤り訂正復号を行ない、前記組合わされた復号データの誤り検出において誤りが検出されたときは、前記メトリックを用いてブロック符号単位の誤り検出を行なうことを特徴とする誤り訂正符復号化方式。
IPC (2件):
引用特許:
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